小学校高学年の道徳教材になっている魚住直子氏の短編集の「たいそう立派なリス」「クマのあたりまえ」「朝の花火」を、ひとつの物語にしました。それぞれの物語に登場する不器用で、けなげで、一生懸命に生きている動物たちが、 「生きることの意味」や「まわりとの関わり合い」を知っていきます。４人の俳優がクマ、リス、ヘビ、花、石、木、DJなどさまざまなキャラクターを演じます。